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ブログとお知らせ

2017.07.29

遮熱防水保護塗料 

先日マンション管理組合様の御依頼で、

屋上防水の保護塗料の塗り替えを行いました。

当初は通常の防水保護塗料でのお見積り依頼でしたが、

遮熱防水保護塗料のご提案をさせて頂き施工をさせて頂きました。

遮熱塗料は階下の室内温度を下げる事はすでに皆様ご存知ですが、

意外に知られていないのは、防水面に保護塗料を塗ることにより、

防水材の熱劣化を防止し、防水性能を長く持続させられるというメリットもあります。

また、既存防水が外断熱工法の場合には、断熱層により、高温になった防水表層が、

遮熱塗料を塗っていないが故に、劣化してしまっている事例も良く見ます。

せっかく高コストの断熱工法で改修を行っても、遮熱塗料を塗らないと、

あまり長持ちしないと考えます。

長持ちするという事は、20年、30年のスケールで見たときに、

トータルの改修コストがグンと下がる事になります。

防水の保護塗料の塗り替えは、普段の生活において目に届かない所であり、

中々メンテナンスが後回しになる事が多いと思いますが、

1回の改修で大きな金額になる防水改修工事の回数を減らす為にも、

防水保護塗料の塗り替えをお勧め致します。

詳しくは下記、防水メーカ-の田島ルーフィング㈱様のHPをご覧下さい。

https://www.tajima.jp/thermocontrol/

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